今回は病気にかかった犬の見事な回復劇を紹介したいと思います。
とあるインドの道端に、見るからに辛そうにしている野良犬が発見されました。どうやら、皮膚の病気に苦しんでいるようです。
一般市民から連絡を受けたレスキュー隊がその道に向かうと、やせ細り、弱ってしまっている犬が確認されます。
動物のレスキューの際は様々な状況を確認してから、保護するのが普通です。しかし、この犬の病状には一刻の猶予もありません。レスキュー隊はこのまま何の処置を施さないまま犬がどこかに行ってしまうのを避けるためにも、すぐに保護することを決定します。
保護した初日は、ひどく消耗した様子でした。職員にもあまり反応を見せずに、内向的です。
この犬はその病気のせいで、肌の触れ合いがずっと無かったことも明らかでした。少し触れてみると驚いた様子を見せます。
まず最初は脱水症状を改善します。
10日も経つと、その犬の肌もだいぶ治ってきました。
治療を開始してから二か月経つと、、、