【日本人がいま考えるべきこと】障がい者がいるこの世界をあなたはいつもどう見ていますか?

《4/4 日本でいま、考えなければならないこと》
ただ、残念なことに7月26日朝、ショッキングなニュースが列島を震撼させました。

神奈川県相模原市の障碍者施設で働いていた元職員の男が、そこで生活をしている障碍者19人を殺害するという、戦後最悪の事件が起こってしまったのです。(26日現在)

犯人については26日現在、警察が取り調べしているそうですが、どうしたって亡くなった人が帰ってくることはありません。
それもメディアで報道されている犯人の動機によると、障碍者を狙ったものであったこともわかっています。

先ほどのスタバがあるクアラルンプールを首都とするマレーシアは、多民族国家でマレー語や中国語などの多言語が飛び交う共同体ができています。そうした、障碍者の自立を目指しているスタバの店員さんたちをサポートできるような社会や共同体がいま、日本で必要とされているような気がしました。
日本にいるほとんどの障碍者は日本人ですが、異なるものを認められない風潮が日本ではまだ強いと感じます。

マレーシアのスタバで懸命に働く人たちの努力がある一方、今回日本で起きた障碍者への凶行。
障がい者がいるこの世界をあなたはいつもどう見ているでしょうか。

ひとつの考えるきっかけになってくれれば幸いです。
deaf

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