ちなみに活発になるのは8月7日ごろからで、有名な歌のように、上を向いて歩くだけで流れ星が見られる可能性は、全活動期間は7月17日頃から8月24日頃まで。とくに活発になるのが8月7日頃からです。上を向いて歩くだけでも流れ星を見つけられる確率は高まりそう。
観測に適しているのは、周りに建物が少なく、空が広々と見渡せる場所。だから都会より田舎が良いとよく言われるんですね。確かに筆者も以前住んでいたところが都会ではなかったので、そのとき見えた星空は毎日綺麗でした。
そんないい場所があったら、ぜひともゴロンと寝転びながら星空を見上げてみたいものです。
ちなみに、望遠鏡で覗くよりも広く夜空を見渡したほうが見つけやすいそうです。目が暗さに慣れるまでには少し時間がかかるので、最低でも15分以上は星空を見るようにしてみてください。
それではよい、スターナイトを!