奇抜!お洒落!スタイリッシュ!街で見かけたら入りたくなっちゃうスタバのコンセプトカフェ8選!
コーヒーが大好きな人はもちろん、そうでない人もスターバックスコーヒーはスタバという愛称が長らく定着していることから、知らない人はあまりいないような気がします。
ただ、お店でコーヒーやフラペチーノといったドリンクを買うときに、「やたらこのスタバ洒落てるな…」なんて思ったことはありませんか?
元々お洒落なコンセプトでスタバが店舗を展開しているのは見た感じでもわかるのですが、別段いまそういう気分じゃないのに、「あ、このスタバ入りたいな」って思わせてくるような店舗もあるので、ちょっとワクワクしちゃいますよね。
今回はその中でも、スタバで“コンセプトカフェ”と呼ばれている店舗のいくつかを紹介していきます。
意外と近場にあった!なんてこともあるかもしれません。
《上野恩賜公園店 -緑あふれる自然と文化・芸術を満喫する店舗-》
上野動物園がある上野恩賜公園内にあるスタバです。
店内の一部にはサクラ材が使用されたり、上野公園をイメージした友禅染のオリジナルアートワークを配するなど、歴史ある上野に上手く溶け込んでいる店舗のひとつですね。不定休なので気を付けたいところ。
《鎌倉御成町店 -漫画家、横山隆一氏の邸宅跡地で寛ぐ-》
鎌倉幕府があった歴史ある鎌倉の地で美味しいコーヒーなんて飲めたらいいですよね。
漫画家の方の旧邸宅を利用して作られたコンセプトカフェなんだそうです。敷地内にはプールなどもそのまま残っているようです。
《京都烏丸六角店 -京都烏丸六角店 -歴史ある京の古寺とコーヒー文化の融合-》
京都市は歴史的な建造物が多いために、建物を建てる際には厳しい規制がかけられるそうで、このスタバの場合は「六角堂が通りから見えるようにしなければならない」という条件の下で作られた店舗とのこと。そのため、全面がガラス張りになっているんですね。規制を利用した巧い見せ方ですね……さすが、京都です。
《富山環水公園店 -水と芝生が広がる公園内の憩いの場-》
JR富山駅から15分ほど歩けば行けるスタバです。芝生の丘の上に建っているだけで、大都市圏では決して味わえない開放感を感じられますが、このスタバの凄いところは、2万店舗あると言われている全世界のスターバックスの店舗の美しさを競うコンテストで世界一になっていることです。(2008年)
公園内の水辺も近いので、夜にライトアップされた店舗が非常に綺麗だと一時話題になりました。
《京都三条大橋店 -鴨川納涼床で楽しむコーヒー-》
まさか、京都鴨川の川床にスタバがあるとは思いませんでした。これは盆地で猛暑の京都にいたら、ぜひ涼みに行く感じで行きたいですね。下に流れる鴨川の水面を眺めながら、フラペチーノにありつきたいものです。
(京都はなんでもお洒落に見えてくるから不思議です…)
《神戸北野異人館店 -登録有形文化財である2階建ての洋館-》
和が売りの京都の次は、同じ関西圏でも洋テイストの神戸のスタバです。実は筆者、ここには行ったことがあるのですが、近づいてお店の中からお客さんがスタバの袋を持って出てくるまでスタバだとわかりませんでした(笑)
その昔、港町で外国人が多く訪れた街なので非常に欧米チックな造りで、これまたクラシックな雰囲気が出ています。
《東急プラザ 表参道原宿店 -緑豊かな天空のスターバックス-》
東京に住んでいる方であれば行ったことあるかもしれません。原宿・表参道近辺によく行く人ならもちろん知っているかと思いますが、東京メトロの明治神宮前駅の交差点の角にある東急プラザの屋上にあるスタバです。(屋内にもスペース有)
土地柄、旅行で訪れた外国人が長蛇の列を作ったりしている人気店で、カップルで乗れるようなブランコがあったりと、お洒落の極みみたいな場所です。(ひとりでブランコに乗ってやりましょう!)
《太宰府天満宮表参道店 -自然素材による伝統と現代の融合-》
最後に紹介するのは、表参道つながりで福岡県太宰府市にあるスタバです。
もう、見た目のインパクトは日本代表レベルと言って差し支えないと思います。ここも筆者は行ったことあるのですが、見たときは「なんじゃこら!」でしたね。有名な建築家・隈研吾さんが手掛けたコンセプトカフェで、店内まで木組みが施されたりしていて店舗内を見るのに全く飽きません。飽きるより先に飲み干してしまいます(笑)
いかがでしたか?
やはり歴史との融合や自然との調和によって、コンセプトカフェを打ち出しているところがスタバはウケているようです。
東京や関西だけでなく、他の地方にお立ち寄りの際は、是非とも行ってみてはどうでしょう??