「憎しみで牙をむいて吠えてくれ・・・」 愛を注いだ動物たちを殺処分しなければならなかった職員のFacebookに心が痛む・・・
世の中には悪質な飼い主を持ってしまったが為に幸せな暮らしをすることができない可哀想な動物たちがいます。
彼らは保健所に預けられており、職員の愛を受けながら生活を送っています。
そんな中職員の悲痛で現実的な声を綴ったFacebookの投稿が話題を呼んでいます。
かなりつらい内容なので覚悟して中身を見るようにしてください。
中には、自分の子であるかのように愛情を注いだ動物たちを殺さなければならないという現実がつらすぎる。
といった内容の文章が書き綴られています。
動物たちに愛情を注いできたのにそれが、殺処分が行われる金曜日の朝になると無になってしまうのが
この職員にとっては相当な枷になっていたのでしょう。
それでは実際の投稿をご覧ください。
文面で読んでいるだけで目を覆いたくなるようなこの内容。
当事者の身になって考えれば想像がつかないほど精神的に厳しいものだったのでしょう。
今この職員は自身が経験したことを基に「こころの授業」という啓蒙活動を行っているそうです。
命の大切さを世に広めたい。そんな想いが彼を突き動かしたのでしょう。
保健所でに送られてくる動物のほとんどが飼い主の「これ以上世話をすることができなくなったから」
という自分勝手な理由からくるものでした。
飼い主として責任をもって最後までペットを育てる。
そんな当たり前のことを飼い主の皆さんには覚えておいてほしいです。
またこれからペットを飼おうとしている人には責任をしっかり持てるかどうかを考慮してほしいです。