「せめて目が見える内に」 視力を失いつつある娘の為に母親がしたことに涙が止まらない・・・

すぐさまそれを行動に移すためカトリーナさんは娘に行きたい場所、やりたいことなどを
事細かに聞きました。
そしてそれをリスト化し実際に行くことにしました。

海に行ってみたい!

そうリストに書いてあったのでカリフォルニアを訪れた際、
医師の先生に会いに行く途中で海によってあげました。
家族と過ごす最高の海にキャリーちゃんのテンションも最高潮になっていきました。

なんて素敵な笑顔なんでしょう!
この笑顔を見てカトリーナさんもさぞ嬉しかったことでしょう。
今はこの最高の時間を1秒でもその目に焼き付けて欲しい。
おそらくこんなことを想いながらカトリーナさんは愛する娘を見ていたことでしょう。

またバケット・リストには「ディズニーランドに行ってみたい!」とも書かれていました。
夢の国ディズニーランド、老若男女問わず世界中に数多のファンを持つその楽園は
年頃の女の子なら誰しも行きたいものですよね。

早速ディズニーランドへと向かうことにしました。
しかも今回はおばあちゃんがキャリーちゃんの為に特別にドレスを作ってくれたそうなんです。
とてもかわいらしいドレスを着て向かうディズニーランドは本当に最高の思い出いなることでしょう!

園内で「美女と野獣」のベルに会ったキャリーちゃんは興奮を隠せない様子でした!
そこで大好きなベルと一緒に写真をパチリ!

本当にいい笑顔をしています。

まだまだ多くのことが記載されているバケット・リスト。
そこに書いてあることは近いうちに最高の想い出となってキャリーちゃんの脳内に刻まれることでしょう。

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  • 私も同じ病気です。何度も読もうとしているのですが途中で涙で文字が滲んで読めなくなります。ですから、未だに前部は読んでいません。ごめんなさい。 現在64歳ですが、子供の頃から視力が弱いけど、担任の先生にも理解されなくて近視扱いにされて落ち込むことしばしばでした。その当時は病名さえ無くて、大学病院に行くとやたら写真を撮られたりしてモルモット扱いで、医者への信頼感を無くしたくらいです。 50歳近くなり急に目がほとんど見えなくなりました。 カミさんに打ち明けると近所に評判の良い眼科が有るとのことで受診しました。 その眼科医がたまたまこの病気に詳しくていろいろ教えていただきました。現在は転居して眼科医も変わりましたが、真摯に向き合ってくださる医師なので、心強いです。家族性滲出性硝子体網膜症は父からの遺伝だと確信しております。なぜなら、ちちは片目を網膜はく離で失明していました。ただ。。。残念ながら、既に他界しており確認は取れません。 ところで、私には二人の息子がおりますが、ひとりだけ遺伝していました。30歳になっても未だに症状は出ていませんが、キャリーちゃんを思うカトリーナさんの心情がひしひしと伝わってきます。未だに全文を読むことが出来ずにこんなコメントを書くなんて失礼かと思いつつ、同じような苦しみや喜びを抱いていらっしゃるご家族に感動してタイピングしてしまいました。キャリーちゃんカトリーナさんに幸有らん事を願いつつ・・・・

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