その生物は17世紀に人間のせいで絶滅してしまった幻の鳥でした。
幻の鳥とは・・・
この鳥を見てなんという鳥だか一発で分かるあなたは結構な動物博士ですよ!
この鳥はドードーという鳥で、主にマダガスカルのモーリシャス島というところに住んでいました。
しかしこのモーリシャス島に北オランダ人が捕食を繰り返し次第に数が激減。
更にその際に連れてきた犬などが卵を食べた為完全に17世紀末には絶滅したのでした。
このドードーとDNA分析の結果近縁関係にあることが分かったミノバト。
どちらかと言うとアヒルとかクジャクとかの系統に見えなくもないですが近縁関係にあるというのは驚きですよね。
ドードーに関しては見たことがないため何とも言えませんが、2匹とも独特の空気感をもっていそうですよね。
ミノバトは別名ニコバルバトともいわれており、
東南アジア諸国で主に生息していることが確認されているそうです。
日本で見る鳩よりも大きく、体長は約40cm程だそうです。
ドードーも見た感じ結構大きかったのでそこはうなずけるポイントですね!
皆さんも東南アジア諸国にお出かけの際は是非この七色の鳥を見に行ってはいかがでしょうか?