32年間ポテトを揚げ続けたダウン症の女性 皆に愛された彼女の退職パーティーはもちろんマック!

当初、常連で来てくれているお客さんなど数人を招待して、こぢんまりとしたパーティーにする予定だったそうです。それが、気付いたらフレイアさんの親戚や友人、そして近隣の住民やお客さんたちも駆けつけてくれることになり、総勢100名近くが集まってしまうという、なんとも盛大な退職パーティーになったということです!

フレイアさんには大きなケーキとフライドポテトの形をしたペンダントがプレゼントされました!

彼女の退職をお祝いするため、こんなにも人が集まったのは、おそらく彼女が持っていた人柄ゆえではないでしょうか。

フレイアさんのためにこんなにも多くの人たちが集まったのは、きっと彼女の人柄によるものでしょう。
マクドナルドは、彼女と母親に一生無料で食事を提供することを約束したそうです。マクドナルドのハンバーガやポテト、そしてなによりサンデーが大好きだというフレイアさんにとってこんなに嬉しい“退職祝い”はないかもしれません。

このようにダウン症の人がいきいきと、自由に働ける職場環境があることは本当に素晴らしいです。記憶力が衰え、仕事を辞めざるを得なくなった時は、相当悔しかったと思いますが、それでも障碍をもった人が32年間も働けることはとてつもない努力の賜物だと思います。

フレイアさん、32年間お疲れ様でした。

関連記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

コメントをどうぞ