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水を貰うことを拒否されたホームレス女性 それを目の当たりにした青年の行動が最高にカッコいい！
一日一日を精一杯生きろ。
そんな言葉をちょくちょく聞くことがあります。
人生は何があるかわからないということを表したこの言葉は本当に深いものです。
今回ご紹介する女性もきっといきなり転機は訪れたのでしょう・・・
ウェールズ在住のジョナサン・ペンジェリーさん。
彼はある日衝撃的な体験をすることになります。
その日は友人とともにファストフード店を訪れたジョナサンさん。
夜も更けていたのにも拘わらず店内は多くのお客さんで賑わっていたそうです。
仕方なく長蛇の列の最後尾に並んで順番を待つことに。
友人と談笑しながら順番を待っていると列の先頭にいた女性が店員と話しているのが目に入ってきました。
様子を見る店内の人たち。
どうやら女性はホームレスのようで、店員さんに水を貰おうと交渉していたようなのでした。
しかし無情なことに店員さんはこの注文を拒否したのでした。
この光景を目の当たりにしたジョナサンさんはやり切れない気持ちになり、その女性に対して声をかけました。
「何でも好きなものを注文しなよ」
「支払いは僕がするから」
この申し出に感謝した女性。
しかし控えめにチーズバーガーを一つだけしか注文しませんでした。
これを見たジョナサンさんは女性を気遣って他にもいくつか商品を注文して女性と分け合ったのでした。
さらに女性を家に招待してシャワーを貸してあげ、その上食事まで振舞ったのでした。
あまりにも紳士的な行動に感動して女性は涙ながらに感謝を述べ続けたそうです。
この写真は自宅に招いた時に撮られたものです。
そしてこの日の出来事に関して以下のようにコメントを投稿していました。
「最初にファストフード店で、水の一杯ももらえない女性を見て『ホームレスには人権もないのか？』と感じたよ」（中略）
「別に僕は最高に良い人ってわけじゃない。
でも親切にするのに、そんなにお金はかからないんじゃないかな。
今回かかったお金なんて、たった２０ポンド（２５００円程度）くらいさ」「きっと、このメッセージを読んでいる人の９割は、１日でその何倍もの給料をもらっているだろう？」
なんて徳の高い人物なのでしょう！
素敵な思想を持っているだけでなくてそれを行動に移していくことができるのも本当に素晴らしいですよね。
多くの人が見て見ぬふりをするであろうこの行動には本当に感動しました。
人生は本当に何があるか分からないものです。
それでも人を思いやる気持ちだけは忘れないで持っておくべきことなのだなと肝に銘じました！