自身についての反省もさることながら、仲間を自分が思うように動かすことが出来なかったというのは
そう簡単に意識できる反省ではありません。
普段から意識して仲間のことも同時に考えていないとこの発想に至ることはありません。
このレポートからだけでも野球に対する彼の真摯な考え方が窺えます。
僕が持っていないはずがないですから。
「僕が持っていないはずがないですから。」
また、この言葉は試合後の記者会見でイチロー選手が放った言葉。
記者からの「5回目の打席は回ってこないかもしれないという状況で打席が回ってきたときに
我々(報道陣)は持っていると感じました。ご自身はいかがですか?」という質問が飛んできた時にこう切り返したのです。
4258本目のヒットと言っても良いぐらいのスッキリとした発言でした。
レジェンドだけが口にすることが出来るその台詞に酔いしれた人も多いのではないでしょうか?
今回世界記録を打ち立てたイチロー選手。
後に出てくる”レジェンド”達が「イチローの記録だけは超えられない」と言われるぐらい
まだまだ記録を伸ばすことを期待しています。
日本の生んだスーパースターはどこまでその大記録を伸ばしてくれるのか?
今後の活躍にますます注目が集まります!
イチロー選手このたびは本当におめでとうございます!