体調を崩しやすい季節に是非参考にして欲しい! 専門家が勧める「症状別最適漢方薬」が便利すぎる♪
暑かった夏もいよいよ終わり風がひんやりと冷える季節になってきました。
この季節やはりどれだけ警戒していても外的要因によって体調を崩す人が一気に増えるそうです。
そんな時むやみに薬を飲んだりしていませんか?
家にある適当な薬を飲んで治った気になっていませんか?
漢方薬にもそれぞれ効能があってそれは勿論その薬ごとに異なります。
そんな効能を熟知している専門家がこの度症状にあった漢方薬の一覧をTwitterに投稿しました。
このツイートをしてくれたのはツイッターユーザーの漢方のミドリ薬品さん(@PandaKanpo)。
細かな症状別に飲むべき漢方薬がまとめられたこの漢方薬一覧には多くの人が反応を示していました。
ツイートのお気に入り数は17000を超えその実用性の高さと需要があったことを窺わせています。
では実際にツイートを見ていきたいと思います。
ゾクゾクと寒気がする、汗をかいていない→葛根湯
寒気がする、汗をかいている→桂枝湯
若干寒気があるが、のどが痛い、熱っぽい→天津感冒片や銀翹散
喉に違和感→板藍茶・のど飴
のどの乾燥感と痛み→養陰清肺湯
水っぽい鼻水と痰と咳→小青竜湯
酷い咳と黄色い痰→麻杏甘石湯
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2016年10月6日
一番有名な葛根湯を適当に飲んでいた人も多いのでは?
しかし症状に適したものを服薬しないとあまり効果的ではありません。
そればかりか症状が長引いてしまうこともあるのです。
ここに紹介されているのはほんの一部のものですが覚えておくだけで相当為になることは間違いありません。
毎年多くの人が悩まされているものですので今までこれらの症状に悩まされていなかった方も予備知識として
持っておくことをおススメします。
しかし漢方薬はあくまでも漢方薬です。
これを服薬すればすべてが治るわけではありません。
まずは日頃の生活からきちんと予防をしていくこと、そして万が一体調が優れない場合はすぐに医師の
診断を仰ぐことを忘れないようにして下さい!