鬱になり、まだ受診せず何とか仕事行ってた時期、駅のホームで電車待ってて突然「あっ、飛び込めば楽になる!」と思ったんだけどその時はほんとに目の前がパッと明るくなるというか、何故こんな簡単な事に気付かなかったのかという感じ。尿意を限界まで我慢してる時にトイレが目の前に現れる感じ。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2016年10月8日
それまでは自分にそこまで強い希死念慮があると思って無かったので、ほんとに発作的に。で、踏み出そうとした足を、目の前を通り過ぎたおばちゃんの引いてたキャリーカートの車輪に思いっきり轢かれて我に返った。今でもあのおばちゃんは私の神様だと思ってる。振り返りもせずに轢き逃げしてったけど。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2016年10月8日
おばあさんファインプレー!!
こんな感じなんですね・・・
最初から死ぬことを覚悟してホームに来てるものかと思っていましたが
こんなにも突然やってくるものなのですね。
感覚的には本当に魔が差してぐらいのことでこんな行動に出てしまうものなんですね。
そこで初めて、ああ自分はプロの手助けが無いとまずい状態だと認識できて受診して、それで何とかかんとか生き延びていつの間にかうっかり二児の母になったりして、人生わからないものです。あの瞬間をやり過ごす事ができて本当に運が良かった。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2016年10月8日
鉄道自殺があるとよく、他人に迷惑かけずに一人で死ね、という意見を目にする。それはまあそうだろうなと思うけど、そして勿論全ての人の気持ちが分かるわけじゃ無いけど、飛び込んでしまう人はわざわざ駅のホームを選んだんじゃなく、直前まで頑張って仕事や学校に行こうとしてたんじゃないかと思う。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2016年10月8日
つまり予め決めていたのではなくふとした瞬間に衝動的に起こってしまったことなのではないのか?
と持論を展開しています。
もちろん、中には最初から電車に飛び込むことを決意して自殺してしまう人もいるのでしょうが
つい魔が差してこのような状態に陥ってしまうことはあるようです。
そしてこの赤裸々なツイートには予想外にも多くの反応が!
似たような体験をした人たちが一斉にコメントを寄せました。
とてもよく分かります。私も、入社して二年目、連日の泊まり込みの途中で1回帰宅するために会社を出たあとに、2国で信号待ちしてて「あ、飛び込んだらもう仕事しなくていい」とか思って飛び出したことが。睡眠時間少なくなると、おかしな考えになりますよね。 https://t.co/Db4bYSDsCy
— かう゛ーる (@cavour_skinhead) 2016年10月8日
過酷な環境に身を置かれることで人間は思いもよらない状態に陥ってしまう可能性があるのですね。
過剰な労働をしがちな日本人。
自分で思っているよりも危険な状態にいる人は大勢いるはずです。
皆さんも時にはしっかりと息を抜いて気分転換をしてみてはいかがでしょうか?