満員電車で血を流しながらもじっと耐える盲導犬 盲導犬にすべきことと絶対してはいけないこと

この盲導犬は、誰かに踏まれてしまったのか爪が折れて血がにじんでいたそうです。しかし、その盲導犬は騒ぐこともしません。だからこそ周りの人が気付いてあげることが大事です。

心優しい方がいたおかげで盲導犬を連れた方も助かったことでしょう。

そして、たまたま同じ下車駅だったそうで駅員室まで案内をしてあげたそうです。本当に心優しい方ですね。

盲導犬が苦しんでいるのを見かけた場合は、盲導犬の使用者の方に声をかけてあげてください。

訓練されているので、あまり吠えることのない盲導犬。彼らの異変にいち早く気付けるのは周りの人かもしれません。

ペットではない

そして、もう一つ大切なことがあります。

むやみに盲導犬に触れないことも大切です。彼らはただのペットではなく、盲導犬としての仕事をしています。じっと見守るようにしましょう。

案外とこのことについては理解が進んでいない部分もあると思います。忠実に使用者の方を守る盲導犬は健気で、可愛がりたくなる気持ちもわかります。しかし、トラブルが起きてからでは遅いのです。

ぜひたくさんの方にこの事実を認識してもらい、盲導犬への理解が深い社会になっていくと良いですね。

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