自身の飼い犬にタトゥーを入れた男性 その写真を公開すると世界中から非難の声が!
画像の犬に対してこんなことをしたのはブラジルでタトゥーアーティストをしているEmerson Damascenoさん。
元々この犬はこんな模様を身に宿していたわけではありません。
この犬が冒頭の写真のような犬へと変貌を遂げてしまったのです。
人間でも賛否両論があるタトゥーですがこれを動物に自らの一存でしてしまうのはいかがなものでしょうか?
勿論個人の自由であるし、ご本人のようにオシャレに仕上げているのは素敵なことかもしれません。
それは他人がとやかく言うべき事ではないですが、それが動物の話となれば別問題ではないでしょうか?
これがタトゥーを入れた後の姿です。
そしてこの写真をEmersonさん自身のFacebookページに投稿したのでした。
程なくしてユーザーから続々とコメントが殺到しページは大炎上。
現在ではアカウントが削除される事態になっています。
どうして彼はこのようなタトゥーを入れたのでしょうか?
タトゥーを入れた理由として以下のように述べています。
「犬をガンから予防できると思って入れたもので、おしゃれの為に入れたわけではない」
しかしこのような事実は全くなく、獣医がタトゥーとがんの可能性に関しては完全に否定しています。
何にせよもう犬の体にタトゥーを入れてしまった事実は消すことが出来ません。
個人の自由だからという言葉で片づけてしまえばそれまでの話ですが、
この事は本当に個人の自由で済ませてしまっていいのでしょうか?
ペットとして飼っている以上すべての世話もしている飼い主が主導権があることは間違いありません。
しかしペットとして飼ってはいてもあくまで彼らは「1匹の命ある動物」なのであって、
飼い主が所持している”モノ”ではないはずです。
飼い主として責任をもって行動することが出来ないのであればその人はペットを飼うべきではありません。
賛否両論があるとは思いますが今回の一件を皆さんはどうお考えでしょうか?