天国へ旅立った飼い主を思い続ける”忠犬”の姿に感動必至!
今や世界中で多くの人がペットを飼っています。
その種類は様々で哺乳類から魚類、爬虫類など多岐にわたっています。
中でも人気が高いのはやっぱり犬と猫。
犬は賢さが図抜けて高くそこが人間から好かれる要因になっているように感じます。
ネコは犬と違って賢くなくどちらかというと少しマヌケな一面を持っているところが
可愛らしく愛嬌に溢れている点で好まれています。
そんなペットとして大人気の犬にまつわるとってもハートウォーミングな話を紹介したいと思います。
冒頭でも挙げたように犬はとっても賢くて環境になじむのが早いのが特徴です。
そして「忠犬ハチ公」という言葉があるように、その忠実さもピカイチなんです。
今回紹介する犬は長い間一つの家族によって飼われている犬でした。
生後すぐにこの家に迎え入れられたためペットというよりももはや家族そのものでした。
この犬は家族によって「ゾゾ」と名付けられ、可愛がられました。
ゾゾももれなく忠実な犬で家族はたくさんの愛情を注ぎました。
それに応えるようにゾゾもどんどんこの家族のことが好きになっていきました。
ゾゾはこの一家の中でもよく面倒を見てくれたおじいさんのことが大好きでした。
ことあるごとにおじいさんについていきその忠実ぶりを発揮していました。
しかしおじいさんが体調を崩してしまい、そのまま亡くなってしまったのです。
家族の中でも誰よりもおじいさんのことが好きだったゾゾ。
そんなゾゾはおじいさんの事を想ってお墓参りに1人で行くこともあるようです。
家族でお墓参りに行く際にはついていき一目散におじいさんのお墓の場所までいって
おじいさんを偲ぶように寄り添います。
言葉は通じなくてもゾゾにはおじいさんのことが分かるのかもしれません。
おじいさんも天国できっとゾゾに感謝しているはずです。
これだけの絆を築くことが出来るのは犬が本当に賢く忠実な動物だからに他なりません。
いつまで経ってもおじいさんの事を忘れないであげてほしいものです。