片目がないという理由で売れ残り続けた犬 子供たちが「どうしてもこの犬が飼いたい」と言った理由とは・・?
子供たちの考えることは柔軟でなかなか大人には真似できないものです。
それは育っていくうちにどんどんと変化をしていくものですが
それに大きな影響をもたらすのが家庭環境でした。
あるペットショップに全く売れない一匹の犬がいました。
犬の名は「シャイナー」。
シャイナーには左目が無かったのです・・・
そしてそのことが原因でなかなか売れることなくずっとペットショップに残っていたのでした。
そんな日々が続いていたある日。
このペットショップを訪れた家族がこの犬の運命を変えたのでした。。。
完璧な容姿が求められるペットショップにおいてシャイナーはいわば「欠陥商品」だったのです。
しかし家族連れの子供がどうしてもこの犬を飼いたいと言っていうことを聞かなかったそうです。
子供たちはなぜこのシャイナーを飼いたいと言ったのでしょうか?
そこにはある理由がありました。
子供たちがシャイナーを飼いたかった理由は彼らの父親に起因していました。
ジョーダンさんは日頃から子供たちに「見た目なんていうものだけで判断してはいけない」
という教えをしていたそうなのです。
そして子供たちもしっかりとお父さんからそのことが意味していることをくみ取りこうして
実践に移していたのです。
何とも素敵な話ですよね!
子供の頃って何でも完璧なものに憧れたりするものですがかなり早い段階から
人として大切なことをきちんと実践できているというのは本当に素晴らしいものです。
ジョーダンさん一家と馴染んでいる様子のシャイナー。
とってもいい笑顔を見せています。
きっとシャイナーもこの家族に選んでもらって嬉しいのでしょう!
「見た目なんて関係ない」なかなか思っていても行動に移すことは難しいものです。
見た目だけで毛嫌いしているものや人の中にも良さがあるに違いありません。
皆さんも人を判断するときは見た目だけで決めないように気を付けてください!