その後、時は過ぎ2016年5月21日。
ゴンザレスさんはテキサスのある病院でその生涯の幕を下そうとしていました。
自分が死ぬのを悟った彼は病院の看護師さんに次のように言いました。
「最後に愛する馬たちと会いたい・・」
ゴンザレスさんの家族は遠く離れた病院まで彼が最も愛していた2頭の馬を連れていきました。
今にも天国へ旅立ってしまいそうなゴンザレスさんを優しく見守る2頭の馬。
「シュガー」と「リンゴ」という名の2頭は優しく彼に寄り添い、キスしました。
するとそれまで目を閉じていたゴンザレスさんは少し目を開きました。
死にゆく前に愛する馬たちを一目見たかったのでしょう。
その後愛する家族、馬たちに見守られ、ゴンザレスさんは天国へ旅立ちました。
彼にとって、大切な馬と過ごした時間はかけがえのない時間に違いありません。
身体が動かない中でも自分の夢を追い続けた彼はその愛した馬と本当の家族になれたのでしょう。
夢を叶え、家族と馬に囲まれて迎えた最期はゴンザレスさんにとってこの上ない幸せだったはず。
あなたも大事な人や動物との絆を再確認してみてはどうですか?
🐎の知的な目&ハンサム&ノーブルな顔立ちが好きなのよ。馬も人間の事が分かるのねえ。
馬と会話してみたいわ。