これは「ブルーアイスバーグ」と呼ばれるもので本来は海底に沈んでいるはずの氷山が
転覆してその底面が海面に浮かび上がってきたものなんだそうです。
海底に沈んでいる氷はほとんど不純物を含むことがないため透明な氷となっています。
それが太陽光を受けると海の水と反応して綺麗な青色を示すのだそうです。
自然って本当に不思議なものですよね。
因みに、我々がよく映画やゲームで目にするもの氷山は海底で出来たものではないため不純物が混入しているので
綺麗な青になるのではなく、白っぽく見えるのだとか。
出典 http://www.alexcornell.com/[/caption]
こうしてブルーアイスバーグとそうではない氷とを比較してみると
よりアイスバーグが幻想的に見えますよね。
まるでその中を遊泳できるかのような巨大な氷の塊には思わず息を呑んでしまうほどです。
普通に生活をしていてもなかなか見る機会はないので気になる方は
コーネルさんのインスタグラムやホームページを見てみてはいかがでしょうか?