22歳という超高齢で捨てられた猫 人間なら100歳を超える猫を救ったのは捨てられた先での運命的な出会いだった!

人間と動物の寿命は大きく異なっています。
猫もそれらの動物の一種です。
猫と人間の年齢がどれぐらい離れているか皆さんはご存知でしょうか?
猫の年齢で10歳と言えば人間の年齢で言えばおよそ還暦を迎えるぐらいの年齢なのです。
15歳と言えば75歳程度、20歳を超えると人間では100歳ほどの年齢に相当するのです。

それを踏まえたうえで今回ご紹介するのは21歳の猫です。
その猫は21歳という猫の世界では超高齢の猫でした。
しかし非情なことに、そんな歳になってこの猫は捨てられてしまったのです。
アメリカ・メリーランド州にある動物病院の前で捨てられた猫。

動物病院のスタッフはすぐさまこの猫を保護しました。
そしてこの猫に「ティガー」と名前を付けたのでした。
スタッフたちは保護した猫のあまりの高齢に驚きを隠せませんでした。
動物病院のスタッフたちですらそうそう見ない年齢ということなのです。

そしてもう一つ悲しい事実がありました。
それは高齢の猫は新たな引き取り先が見つからないということでした。
捨てられた猫は外傷など目立った傷が無ければ基本的にすぐに新たな飼い主が見つかるものですが
高齢の猫となれば話は別です。
しかもティガーはただの高齢ではなく超高齢です。
飼い主探しは難航すると予想されました。

しかし・・・

なんとその病院内で働くエイドリアンという女性スタッフが手を挙げたのでした。
これはティガーにとってこの上ない幸運な出来事でした。

実はこのエイドリアンさんはすでに家で飼っていた猫と仲良くなってくれる猫を探していたのでした。
ティガーは体にいくつかの異常をきたしていましたが病院での看病や
食事が彼の体を次第に快方へと向かわせたのでした。

そしてエイドリアンさんは超高齢な新家族の為にあるプランを計画したのでした。
それは「やりたい事リスト」を作ってあげることでした!
そして残りの余暇を少しでも楽しい思い出で彩って欲しいと考えたのでした。

そしてその計画はどんどんと実行へと移されていきました。

そしてその時の様子をFacebookに投稿していったのでした。
すると思いのほか周りのリアクションが良く、エイドリアンさんのもとには
プレゼントが送られてくるほどになりました。

そして引き取られてから1年が経った日、
ティガーの誕生日会が開かれました。

そしてこの家で先に飼われていたスチュアートと一緒に特製のケーキを食べ終えた
ティガーはお腹いっぱいで満足したのか気持ちよさそうに眠ってしまいました。

とても良い画像ですよね。
やっと信頼をおけるパートナをみつけて心から安心して眠っているのでしょう。

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