介護職員の資格を取得していた!
なんとレギュラーのお二人は2014年に「介護職員初任者研修」課程を修了。
この「介護職員初任者研修」は130時間に及ぶもので、この課程を修了しない限り、介護保険法によって定められている訪問介護業務を行うことができないのです。
お笑い芸人とは縁遠いとも思える、介護のお仕事に就こうと努力していた二人。
かつて世の中を席巻したその実力を介護という分野でどうにか生かすことができないか日々模索しながら、新しいことにチャレンジしていたんですね!
2年ほど前に『介護職員初任者研修』の資格をコンビでとりました♪
笑い×介護=笑顔 最近は『レギュラーを通して介護のことを知ろう』と言う講演会もやっていますp(^^)q 座ってできる、あるある探検隊体操や頭の体操など楽しくやってます(^-^)v 講演会興味のある方は、よしもとまでよろしくお願いしますp(^^)q
現在は様々な介護施設をめぐって「あるある探検隊」のネタを披露しているようです。
そこでは、ただ見せるだけではなく、ネタの中に手の運動や頭の体操を組み込む工夫を凝らしているようです。
↓例えばこんな感じに↓
松本さん「あるある探検隊♪」
↓
西川さん(グー、チョキ、パーのどれかを出す)
↓
観客(あと出しでじゃんけんに勝つ手を出す)
↓
西川さん(気絶する)
この一連の流れをやり終えると、例の「あるある探検隊」のネタが始まるのです。
西川さんに勝つ手を考えることが、頭の体操、活性化につながるというわけです。
人口減少と超高齢化を一緒にむかえてしまった日本の介護現場は依然として厳しい状態が続いています。
恐らくこの厳しい状態はすぐに解消されはしないでしょう。
しかしそんな厳しい状況に置かれていても、こういった人たちが「笑いを何かに生かせないか」と考え、実際に業界の力になってくれていると思うと、ありがたく感じるとともに、すごいなと尊敬してしまいます。
10年前とは違ったアプローチではありますが、
“人を笑わせる”という目的そのものに揺らぎはありません。
これからも、その底抜けに明るい持ち前の性格でたくさんの人を笑顔にできたらいいですね!きっとできるでしょう!