こんな穴を見かけたら要注意! ドアノブの近くにある穴に隠された秘密とは・・・?
世の中には決められたルールがあります。
それはみんなが安心して安全に暮らすために必要なことでもあります。
Twitterユーザーのまつやん(@mt_yng)さんがツイートした内容に反響が集まっています。
ある日いつものように仕事を終えて帰宅すると家の玄関の前で違和感を感じ取ったまつやんさん。
よく見るとドアノブの少し上ぐらいに小さな穴が開いていたのです。
「何これ、怖い・・・」そう思ったまつやんさんはその後、万が一の場合に備えて警察に被害届を提出することに。
すると、警察の人から驚きの事実を告げられたのでした。
その時に警察から言われたのがこちら。
昨日のドアの穴の件で警察の方からお聞きしましたが、彦根・東近江付近で同様の手口の空き巣が発生しているらしいです。 pic.twitter.com/m6BM2sRX91
— まつやん (@mt_yng) 2017年1月30日
ピッキングの中でも代表的な「サムターン回し」という手法の際にこの穴があけられるそうなのです。
それはこの穴から挿入した金属の棒で外側にいながら内側のカギを操作して開けてしまおうというものでした。
窃盗犯の間では良く用いられる古典的な手法だそうです。
その為現在では対策されているような鍵も多数存在しており、サムターン回しに関する被害は減少傾向にあるそうです。
まつやんさんの家の鍵もこのサムターン回しに対する対策がされていた為、被害は最小限で済んだとのことでした。
警察の方が言っていた地域にお住いの方は被害が減っているとはいえ十分に注意してください!