象が観覧通路へ出て緊急事態!興奮状態で指示を聞かない象を止めたのは余命わずかの男性だった

実際にこんなことが起こったのかと、にわかには信じられないようなお話を紹介します。

この実話の舞台は、上野動物園です。

観覧通路へ

上野動物園では、当時もアジアゾウの飼育をしていました。

体の大きなゾウが入園者側の観覧通路に出てしまったとなれば、それはもちろん緊急事態ですよね。

上野動物園では、すぐに緊急体制がしかれたようです。

落合さんとはいったい誰なのでしょうか。そして、インディラはその後どうなったのでしょうか。

落合正吾さんという方は、ベテランの飼育係の方でした。

病気の体にムチを打ち、動物園へと駆けつけます。

インディラにも、長年飼育をしてくれた落合さんの言葉は届きました。落合さんの存在の大きさに誰もが舌を巻くことになりましたが、その時の落合さんの体は健康とは程度遠い状態だったのです。

そんな状態でインディラを止めに行った落合さんの動物愛は凄まじいものがありますね。心から動物のことを愛しているお方だったのでしょう。

上野動物園で起きた物語を紹介しました。

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