試合に敗れて握手せずにコートを去ったテニス選手 しかしその理由が分かった時、会場にいた誰もが彼を称賛した!

セラ選手がコートを去ったのは自分と対戦相手であるカロビッチ選手の身長を合わせるためでした。
その為にコートサイドにある椅子を取りに行っていたのでした。

カロビッチ選手の身長は211㎝という驚愕の大きさ。
身長175㎝のセラ選手にとってはかなりのギャップがあったのですね。
そして椅子を持ってきたセラ選手は身長を合わせるとしっかりと握手、ハグをしたのでした。

彼はむっとして握手をしなかったのではなく、その逆で対戦相手に敬意を払っていたのでした。
この様子を見て会場の観客からは拍手が起こる事態に。

負けても敬意を忘れないセラ選手と怒ることなく笑顔で迎え入れたカロビッチ選手。
両選手の紳士が垣間見えるとてもいい試合でした!

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