見てるのも辛いと飼い主から施設に預けられた弱った老犬 その二日後に起こった事態に涙が止まらない

2013年12月26日。

高知県にある中村小動物管理センターに一匹の犬が持ち込まれました。

出典 youtube

2013.12.26

初めてあった君は泣いてたね..

そして君は…

檻の中で、、、

この犬は飼い主の老夫婦によってこの施設に預けられたそうです。

病気でもう先が長くないから見ているのも辛い。だから預かってくれということでした。

檻の中で1人寂しく過ごすことになります。

出典 youtube

ほら見て!

僕まだ一人で歩けるよ..

出典 youtube

ここはどこ・・

どうして迎えに来ないの・・

聞こえないのかな・・・

ねぇ僕の声聞こえてる!?

この犬が施設に預けられてから、たったの二日後に事態は急変しました。

この犬は持ち込まれて二日目の12月28日に、朝を待たずして天国へと旅立ったのです。

誰もいない冷たい檻の中で、寂しい思いをしながら命を落としたことを考えると涙が止まりません。

最後まで面倒を見てあげなかった飼い主のせいで、ひとり寂しく死んでしまったと思うとやりきれないですよね。

動画の概要欄にはこうあります。

今回この子の声が多くの方に届きこの子の存在を知らしめる結果となりその方達から温かいお言葉や励ましの言葉、亡くなってからは思いを馳せ偲ぶ言葉を頂き大変感謝しております
本当にありがとうございました。

この動画を通じ全国の皆さんのすぐ近くに今もこの子のように寒さに震えながら誰かを待ち続けてる子達が多く居ることが伝われば幸いです

(老齢や病気で寒さなどの外敵要因で体力が持たず亡くなる子、また生き延びたとしても期限内に飼い主が現れず殺処分など死に直面しています)

そして真実から背を向けることなく何が出来るか自問し出来ることが有れば実行してみてください

伝えること、今いる子を大事にすること、署名、寄付、ボランティアなど必ず何かあるはずです

こんな私でも小さな光をあてることが出来ました、そしてこの子自らの力によってスポットを浴びることとなりました

生き抜く事は出来ませんでしたがきっとこれがこの子の使命なんだと思ってます

このような事実があるということを多くの人に知ってもらわなければなりません。

現実から目を背けてはいけませんね。

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