老若男女問わず支持され、その圧倒的な歌唱力で活躍するコブクロ。
そんなコブクロの小渕健太郎さんが5月21日に都内で催された映画「ちょっと今から仕事辞めてくる」の試写会に出席。
自身のサラリーマン時代を振り返り、その時の感動的なエピソードを語ってくれました。
当時20代だった小渕さんは関西でもすご腕のサラリーマンだったそうです。
そんな小渕さんは昼は普通にサラリーマンをしており、空いた時間で音楽活動をし始めるようになっていました。
ちょうどそのころ現在の相方である黒田さんと出会ったそうです。
「デキル営業マン」であった小渕さんが会社を辞めるといった時、
社内では必死に小渕さんを会社にとどめようとする動きがあったそうです。
支店長に辞表を出したら、もう2時間ぐらい説得された。
それでも「音楽をがむしゃらにやってみたい」といい続けていたら、そのかたも何もいえなくなって…。
でもですね、そこから、たらい回しですよ。偉い人に対面する連続でした。
来る日も来る日も説得を続けられた小渕さんでしたが最後に話し合いをしたのは、
日頃からとてもお世話になっていた上司でした。
そしてその人とのエピソードが小渕さんの人生を大きく変えることとなったのでした!