「ジェームズ・ボンド」役の名優ロジャー・ムーア ある脚本家が語る彼の生前エピソードがイケメンすぎる!

祖父は、僕(ヘインズさん)を連れて、ロジャー・ムーアさんのところに歩いて行きました。

そして、僕を持ち上げて、ムーアさんの前に突き出し、こういったんだです。

「孫があなたのファンなんです。これ(航空券)にサインをしてもらえませんか」

ムーアさんは想像通り、人当たりのよい人でした。快くサインをしてくれたのです。

Live Radio ーより引用(和訳)

なんと突然の申し出にも拘わらず快諾してくれたのでした!
流石は超一流スター、どんな時でもファンサービスを忘れないという事なのでしょうね。
大興奮のままお礼をしたヘインズさんはすぐに航空券を見たのでした。
しかしそこにはサインはあったものの、ヘインズさんの望んでいた文字は書かれていなかったのです。

チケットに書かれていたのは、「ロジャー・ムーア」という文字でした。
しかし子供であったヘインズさんにとってジェームズ・ボンドはジェームズ・ボンド
なのであってロジャー・ムーアではなかったのです。

そんなことから少し凹んでしまったヘインズさん。
祖父はそんなヘインズさんの様子に気づくともう一度ムーアさんに、その旨を伝え再度サインをして貰えるかと尋ねました。
するとムーアさんはにこやかにはにかんで見せ、ヘインズさんを呼んだのでした!!

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