絆というのは種族を超えて育まれることがあります。
今回は人間とコンドルの間に生まれた絆についてのエピソードを紹介したいと思います。
アルゼンチンに住むEdgardoさん。
彼はその昔、巣から落っこちているコンドルのヒナを見つけました。
そのまま放置しておくと危険だと判断したEdgardoさんは発見したコンドルのヒナを自分の手で育てることを決意したのでした。
まるで自分が生んだかのように親としてコンドルを育てたEdgardoさん。
その愛に応えるかのようにコンドルは成長していきました。
すっかり飛べるようになったコンドルは別れを惜しむように自然へと還っていったのでした!
しかし恩を忘れられなかったのかコンドルは時折、Edgardoさんの下へと帰ってきたのでした!
そしてその時のコンドルとEdgardoさんの様子がまるで家族さながらだと話題になっているのでした。
(出典:YouTube)
基本的に人には懐きにくいとされているコンドルが頭を撫でられる姿はそうそう見ることが出来ません。
それほどまでにEdgardoさんに心を許しているという事なんですね。
小さかった頃から比べればかなりのサイズになったであろうコンドル。
わざわざ帰ってきて体を寄せ合うなんてかなりの温情を感じているのでしょうね。
種族は異なってもしっかりとした絆が育まれているその姿には胸が熱くなるものがあります。
その様子は是非動画でもご覧ください!