聖地「高野山」にはその昔、入山できない生き物がいた→その理由に「これは入れなくても仕方ないわ」
真言宗の開祖と言われている空海が修繕の道場として開いた高野山。
日本の仏教を語る上で外すことが出来ない聖地と言えます。
和歌山県の北部に位置する山々に囲まれた地域にあるその山はご存知の通り僧侶が修行を積む場所として
その役割を果たしていました。
(出典:Twitter)
その為、当時にはこの山に出入りを禁じられていたものもあると言われています。
まず入山が禁止されていたのが女性。
理由は諸説ありますが現在もその理由ははっきりとは判明していません。
そして「とある生き物」も入山が禁止されていたそうなのです。
テレビ番組でそのとある生き物が入山することが出来なかった理由が公開され
「確かにその通りだ」と話題を呼んでいるので紹介したいと思います。
入山禁止されていたその生物と気になるその理由とは?
それは日本テレビ系で放送されている人気番組「世界一受けたい授業」の中で出題されたものでした。
入山が禁止されていたのは生物とは・・・
なんと「猫」だったのです!
答えが発表されると多くの人がその理由を考え始めました。
あれこれ深読みする人が続出しましたが理由はとてもシンプルなものでした!
「猫が可愛すぎる故に、修行の妨げとなってしまうから」
なるほど!これには納得ですねー!!
修行している側に猫なんていたら集中どころの騒ぎではないことは間違いない。
さらにその無邪気な心でちょっかいをされたらきっと一緒に遊んでしまいます。
つまり当時の修行僧にとって猫は最大の修行における敵だったというわけですねー(笑)
勿論、現在は女性も猫も入山することが出来ます。
今から1000年以上の昔から猫は「カワイイ」を武器に猛威を振るっていたのですね!
世界遺産として登録されている高野山にまつわる面白い雑学のご紹介でした!