生徒「うるせえこのババア!!」国語教師「ありがとう」←その教師の切り替えしに拍手喝采
思春期の学生というものは、物の分別も突かずにすぐ荒々しい言動や行動を取ってしまいがちです。
そういった生徒にも、愛情と厳しさを持って真正面からぶつかっていかなければならないのが、先生という仕事です。
とは言っても、なかなかうまくいかないという場合もあるでしょう。
しかし、この先生の切り替えしには多くの人から称賛の声があがりました。
出典 写真AC
ババア
このエピソードを紹介したのは、twitterユーザーの(@Amamiyakie)さん。
この方の息子さんのクラスでその事件が起こりました。
とあるやんちゃな生徒が、担任の国語教師にこんな言葉を発したそうです。
「うるせえこのババア!!」
すると、その先生は怒るどころか満面の笑みを浮かべたそうです。
そうしてこう答えました。
「ありがとう」
そう語った意図とはどのようなものだったのでしょうか。
息子の担任の国語教師(女)、生徒に「うるせえこのババア!!」って言われたらしいんだけど、怒るどころか満面の笑みで「婆という字は波に女って書くの。波のようにしなやかな大人の女性という意味よ。ありがとう」と切り返したらしく、すげえと思った。この先生なら安心して子供を預けられるわ
— 雨宮黄英@お仕事募集中 (@Amamiyakie) 2017年6月23日
「婆」という字は、「波」に「女」と書く。波のようにしなやかな大人の女性という意味なのだと生徒に言い放つこの先生。
これは国語教師ならではのカッコイイ切り返しですね!
この光景に関心した息子さんがその先生に、「婆って漢字、あんな意味があったんですね。初めて知りました」と言うと、、、
ちなみに、その後感心した長男が担任の先生に「婆って漢字、あんな意味があったんですね。初めて知りました」って言ったら、こっそりと「まあ本当は波のような皺があるババアって意味なんだけどね。内緒よ?」って耳打ちしてくれたらしく、もう雨宮さんは先生の大ファンです。
— 雨宮黄英@お仕事募集中 (@Amamiyakie) 2017年6月23日
なんと実はそんな意味はないとのこと(笑)
しかし、反抗的な態度を見せる生徒を黙らせるには素晴らしい方便ですよね。
このツイートには、
その先生カッコ良すぎる!
そんな先生に授業を教えてもらいたかったな~
などの声が集まりました。
こんな先生がいるクラスならば親御さんは一安心ですね!