病に苦しむ野良犬 愛ある人達の保護で2か月後に見違えるほどキュートな姿に!!
今回は病気にかかった犬の見事な回復劇を紹介したいと思います。
とあるインドの道端に、見るからに辛そうにしている野良犬が発見されました。どうやら、皮膚の病気に苦しんでいるようです。
一般市民から連絡を受けたレスキュー隊がその道に向かうと、やせ細り、弱ってしまっている犬が確認されます。
動物のレスキューの際は様々な状況を確認してから、保護するのが普通です。しかし、この犬の病状には一刻の猶予もありません。レスキュー隊はこのまま何の処置を施さないまま犬がどこかに行ってしまうのを避けるためにも、すぐに保護することを決定します。
保護した初日は、ひどく消耗した様子でした。職員にもあまり反応を見せずに、内向的です。
この犬はその病気のせいで、肌の触れ合いがずっと無かったことも明らかでした。少し触れてみると驚いた様子を見せます。
まず最初は脱水症状を改善します。
10日も経つと、その犬の肌もだいぶ治ってきました。
治療を開始してから二か月経つと、、、
体毛もフサフサになり、見事に病状が回復した姿が!!
今では仲間たちと楽しい時間を過ごせています。
職員にもこの甘えよう。その肌が理由で触れ合いを長らく忘れてしまっていた犬も、今ではスキンシップによる愛情をかみしめられるようになりました。
最高の笑顔ですね!!
病気に苦しんでいる犬を見つけて、すぐに連絡を入れた市民。至急駆けつけて犬を保護したレスキュー隊。二か月に及ぶ丹念な治療を施した職員。素晴らしい人たちの愛がこの犬を救いました。とても感動するお話です。
最後に動画をどうぞ。