懐かしすぎる!!国語の教科書に載っていた名作8選

みなさん国語はしっかり勉強していましたか?

国語の教科書に載っていた名作をかなり雑に振り返ってみたいと思います。

紹介する作品のほとんどが青空文庫にて無料で読むことができるので、どんなストーリーか気になった方はぜひしっかり読み直してみてください。

1、走れメロス

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言わずと知れた太宰治の名作。「メロスは激怒した」から始まる文章はあまりに有名です。かの暴君ディオニスに捕えられたメロスは親友のセリヌンティウスを人質として、妹の結婚式に参加しようとします。とにかく出てくる登場人物の多くが「ス」で終わることが印象的でした。最終的にメロスとセリヌンティウスはお互いを殴り合い熱い抱擁を交わす物語です。

2、こころ

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「精神的に向上心の無いものはばかだ。」というセリフがあまりにもこたえるこの作品。先生とその奥さんと、先生の友人であるKの話です。まだ先生が学生だったころ、下宿屋のお嬢さん(後の奥さん)に恋心を抱くのですが、親友のKもお嬢さんのことが好きになってしまいます。そうして先生が取った行動とは・・・

3、スイミー

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周りとは違う真っ黒な色をしている魚のスイミー。「ぼくが、目になろう」とスイミーが他の小さい魚と力を合わせて大きな魚を退治します!

4、注文の多い料理店

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その内容は最初読んだとき衝撃的でしたよね。山で道に迷ってしまった二人の男性が、山中で西洋料理店を見つけます。入ってから、身に着けたものを外す指示やクリームを体に塗る指示が出ます。なんとも注文の多い料理店なのですが、それが実は、、、

続いて後半↓↓

5、山月記

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舞台は中国。後世に名を残そうとした野心家がなんだか走っているうちに虎になってしまう話。自尊心について深く考えさせられます。

6、ごんぎつね

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「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは」という最後の猟師の言葉に涙を流してしまった人も多いのではないでしょうか。

7、羅生門

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死体の髪でかつらを作っている老婆に気味悪さを感じたことを覚えています。

8、やまなし

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クラムボンという謎の生物の話。最終的にクラムボンが何だったのかわかりませんでした。クラムボンはプカプカ笑ったよ、、、

皆さんのイチオシ作品は?

いかがだったでしょうか。これらの作品を覚えていましたか?先述した通り、これらの作品のほとんど青空文庫にて読むことができます。(スイミーだけ青空文庫で読むことができません。)気になった方は是非もう一度読んでみてください!

皆さんにとって思い出深い国語の教科書に載っていた作品は何でしょうか?

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