「エサをあげたばっかりに」 観光客の投げ与えたほんの1本のソーセージがクマの命を奪った大惨事に考えさせられる

良かれと思ってしたことが裏目に出てしまったことありませんか?
こちらには悪気は一切なくても悪意があるように受け取られてしまうことは時折あるものです。

今回の話はまさにそんな経験が生んでしまった悲劇でした。
悲劇の現場は北海道の知床。
日本で3番目にユネスコの世界遺産に認定された日本が誇る観光スポットです。
その雄大な自然が織りなした地形や生態系は独特で一見する価値の高いスポットと言えるでしょう。

大自然に囲まれた知床では野生の動物も数多く存在しています。
そんな中で今回奇しくも悲劇の主役となってしまったのはヒグマでした。
ある観光客の何気ない行動によってそのヒグマは命を奪われてしまったのでした。

その行動は誰にでも起こりうるごくありふれた行動でした。
しかし予備知識がなかった為にその行動が悲劇を生んでしまったのでした。

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