象牙の商売のため顔を引きちぎるように虐殺されたゾウ 私たちにできることは「これ」
動物園で一番好きな動物といえば何でしょうか?ライオン、キリン、ゴリラなど様々な意見があると思います。
そんな中で、ゾウも人気な動物の一種ではないでしょうか。「星になった少年」などの、ゾウとの絆を描いた作品も日本では愛されています。
そんな日本でも大人気のゾウですが、現在深刻な状況に置かれているのです。
密猟
日本でも、アクセサリーやはんこなどとして使われている象牙製品。この象牙製品をつくるために多くのゾウが密猟され、無残な姿で殺されているのです。
このゾウは象牙を取るために顔を引きちぎるようにして殺されていました。この無残に殺されてしまった母親ゾウのそばから離れない残されてしまった子ゾウの姿も見受けられたようです。
密猟はますます加速していき、なんと15分に1頭のペースで象牙をとるためにゾウが殺されているのです。このままゾウの狩猟が続けば、なんと数年後には野生のゾウがいなくなってしまうのではないかとも言われています。
欧州委員会の重たい腰
ゾウを救うために、絶滅させないために、一刻も早い対策が必要なのですが、ある問題が起きているのです。今すぐにでも象牙の国際取引を全面的に禁止するべきなのですが、象牙の取引が広く行われているヨーロッパではなかなかその政策が取られません。目先の金銭的利益のために今もなお密猟が行われているのです。多くのアフリカ政府はこの現状に懸念を示しています。(ちなみに、日本ではワシントン条約により象牙の国際取引が禁止されています。)
そこで、今とあるサイトでネットでの署名を集めています。その署名はアフリカ各国政府によって行われる国際会議に届けられます。そのサイトはコチラ↓↓
署名活動
このサイトにて署名を募っています。
この運動を応援したいという方は署名に協力してあげてください!そして多くの人にこの事実を知ってもらい、この活動を知ってもらうことが大切です。
我々の微力な力が良い結果を招くことを願います。