【自然の神秘】静岡に存在する「神の池」 海に囲まれているのに淡水であり続ける神秘の池が話題に!
【静岡に存在する自然の神秘!】
現在、静岡県のある池が神秘的だと話題になっています。
その池の名は「神池(かみいけ)」。名前からもその神秘さを感じますよね!
神池は海に浮かぶある島に存在しています。
こちらがその島の写真です。
「ん?海に浮かぶ島、そこにある池の何が神秘的なんだ?」と疑問に思うかもしれません。
次のページではそんな「神池」の神秘についてご紹介したいと思います。
【神池の謎】
なんとこの神池、実は海に囲まれているため海水が流入することがあるのです。
海水が流入しているのになぜか淡水を保ち続けているのです。海が荒れる日はたくさんの海水で覆われ、また普通の池のような水源も存在しません。
池は淡水を保ち続け、池にはコイやフナが元気に泳いでいます。
なぜこのような現象が起きているのか解明されておらず。伊豆の七不思議のひとつに数えられています。
神池は大瀬神社の境内にあり、昔から「池を調査したり魚などの生き物を捕獲したりする者には祟りがある」と言い伝えがあるため調査を行うことができません。
謎は解明することができず、まさに神の池として存在し続けています。
「神池」はご覧のように深いい緑色であり、透明度が低く池の中を見ることも容易ではありません。
深い緑色の池と周りの海の透き通るような青色が何とも神秘的なコントラストを生み出しています。
人類の科学力が進み、あらゆることが可能になりつつある現代。
そんな中で神秘を保ち続ける「神池」、ぜひ一度訪れてみてはどうですか?