「分厚い氷」VS「1600度に熱した鉄球」 最後に勝利の雄たけびを上げるのは果たして・・・?

動画再生サイトYouTubeにてアップされた動画が50万回近くの再生数を獲得し話題になっています。
それはある実験をした動画でとても面白そうなテーマのものでした。

その内容は1600度に熱した鉄球を分厚い氷の上に置いてみるとどうなるのか?
というものでした。
鉄球が熱された1600度という温度どのぐらいのものか想像ができますか?
我々が想像できるのはせいぜい体験したことのある温度つまり限界でもほとんどの人が100度ぐらいの温度ですよね。
この1600度という温度は、われわれもよく知る火山から出る溶岩がおよそ1000度前後と言われているので
いわゆるマグマよりも遥かに高い温度ということになります。

そんな触れるもの皆溶かすような温度の鉄球と分厚い氷が直接対峙したら一体どうなってしまうのか?
1600度とはいえ小さな鉄球を包み込んで熱伝導を促進し途中で侵攻を食い止めることができるのか?
はたまた、圧倒的な温度で周りの固体になった氷をすべて水へと変化させ完全勝利することができるのか?

緊張の一戦を動画でご覧いただきたいと思います!

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  • 連続して温度が下がるのでややこしいですが、鉄球と同じ質量の氷1個が解けるときに1600℃が800℃になります
    。次にまた同じことが2個目の氷では400℃、3つ目の氷で200℃、4つ目の氷で100℃、5つ目で50℃、6つ目で25℃、7つ目で12.5℃という風になります。ただ溶けた温水はその周りの氷で冷却されるので実際にはもっと早く冷却されるので、この厚みくらいあれば氷に穴が開くより先に冷却されると思いますので貫通しないと思います。

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