「あっ、お母さんじゃなくて」
「後ろの奥さん方、あなた方が乗っていることによって他のお客さんが迷惑をこうむっているのでここで降りてください」
一瞬のことに、息子はポカンとしていましたが、一番ポカンとしていたのは私だったと思います。
ついでにその子連れママたちもポカンとしています。
そのうちに、他の乗客が口々に、
「さっさと降りろ!うざいんだよ!」
「食べこぼしは片付けていきなさいよ!」
「さっさと、行け!」
と言いました。
運転手さんの言葉に皆の良心が目覚めたようでした。
ママグループは降り際、「クレーム入れてやる、覚えとけ!」と捨て台詞を吐くことしか出来ず。
すると運転手さんは再び、
「はい、どうぞ。バス代いりませんからさっさと降りてください」
と毅然とした態度で言ったのです。
その後でお礼を言ったところ、
「迷惑行為排除は我々の仕事ですから当然です。気にしないでください」
もう涙があふれてきました。
これまで冷たい視線ばかりかと思っていた世の中にも「捨てる神あれば拾う神あり」。世の中捨てたもんじゃない、と実感しました。
ある人は「業務内だからこそできたんだ」と言う人もいるでしょう。ただ、この運転手さんの一言や態度はなかなかいまの日本人にできることではありません。仕事中だろうが、プライベートだろうが、関係なくだと思います。
運転手さんがアクションを起こしてから、他の乗客が次々にママさんグループを批判をしたことも、残念ながら日本人のウィークポイントだということを裏付けていると思います。(エピソード自体、結果はスッキリしましたが!)
筆者もできるかと言われたら、二者択一の答えは「NO」です。
これは難しいことではありますが、運転士さんのように苦しんでいる人に勇気や元気を与える言動を心掛けたいですよね。差別や暴言はもってのほかですが、その思いをみんなで共有して実行できる社会になってほしいものです…!
ひどい作り話だね。
ピンポーンとイタズラする子の話がウケたからと言って、これはさすがに見得見得な作り話!
いい加減にせい!
長文読んだ皆が呆れるフィクションをお疲れさまでした
2ちゃんねるがもとネタの、作り話です。作り話であるがゆえ、障がいを持つ方に対する差別意識が垣間見えます。感動だなんてとんでもない。差別の喧伝に加担する気がないなら、すぐに削除されるがよろしい。