なんとオリンピック史に残る名レースの金メダリストがこのスクーリング選手だったのです。
しかも運命的なことにスクーリング選手の隣が憧れのフェルプス選手だったのです。
100mバタフライでジョセフ・スクーリングがシンガポール初の金メダルを獲得した。北京五輪で憧れのフェルプスと写真を撮った少年が、8年後に彼の隣で泳ぎ負かすとは夢のような話だ。https://t.co/GqklDt2BRP pic.twitter.com/ZiCR5wyCFL
— 佐藤奈津子 (@nazcochat) 2016年8月13日
まさにドラマや映画の世界のお話ですよね!
なんとも素敵な話に心が温まりました。
スクーリング選手のひたむきな練習が彼をここまでの選手に育てたことは間違いないでしょう!
見てください!
この2人の嬉しそうな笑顔を!
試合後のインタビューではフェルプスはこう語っています。
スクーリングを誇りに思う。私が望んでいたスポーツの扉を閉じることができるんだ。それは、私がいま幸せだと思える理由にほかならない。
敗れても相手に敬意を払うフェルプスと憧れにし続けて高い高い壁を打ち破ったスクーリング。
2人の美しいスポーツマンシップはあっぱれの一言に尽きます。
今年をにぎわせた2人のスターたちは4年後にどんな素敵なストーリーを見せてくれるのか?
早くも次のオリンピックが楽しみでなりません!!