出現確率は200万分の1「ブルーロブスター」が見せる真っ青な姿に思わず声を呑む・・!
以前Hash内でも何度か特集した色違いの動物たち。
今回は新たな動物の色違いが発見されました。
アメリカマサチューセッツ州で漁を行っていた漁師がいつものように
捕獲した魚を船にあげ中身を確認していると大量のロブスターの中に一匹青いロブスターを発見しました。
ロブスターといえば普通は赤い色をしていますよね。
青いロブスターは普通のロブスターの200万匹に1匹しかいないと言われているほどレアなロブスターなんです。
この青いロブスターを捕獲した漁師さんの名前はウェイン・ニッカーソンさん。
彼はマサチューセッツ州を中心にロブスター専門の漁を行っていました。
そこに居合わせた奥さんのジャンさんはあまりの驚きにその様子を本人のフェイスブックに投稿しました。
それでは200万分の1の「ブルーロブスター」をご覧ください!
黒ずんだ赤色やオレンジの殻に身を隠しているロブスターたちの中に光る青い殻。
こうして比較してみるとこのブルーロブスターが一際目立って見えますね!!
過去にも発見された例はあるそうですが今回発見されたのは中でもかなり貴重なんだとか。
ただでさえ200万分の1という想像もできないような数字なのにどこがそんなにも貴重なのでしょうか?
それはこのブルーロブスターのサイズにありました。
通常捕獲されるロブスターは500g程度であることがほとんどなのですが、
今回発見されたこの個体は1㎏近くもあるとてもとても大きなロブスターだったのです。
長年漁をしていたニッカーソンさんもこの初めての光景には大興奮!
そしてこの感動や喜びを分かち合うためある行動に出ました。
ニッカーソンさんは港に帰るや否やとある船へ連絡を取りました。
その相手は子供たちがたくさん載っている遊覧船だったのです。
ニッカーソンさんは長年漁師をやっている自分でさえこんなにも興奮するのだから
子供たちに見せたらさぞ喜んだ顔を見せくれるだろうという考えがあったのでした。
ニッカーソンさんのもくろみ通り子供たちは初めて見る青いロブスターに喜びを爆発させていたそうです。
このロブスターは今後特別な水槽に展示される予定だそうです。
200万分の1を見れただけでも我々は幸運なのかもしれません。