北海道「しつけ」山林放置事件から120時間ぶりの生還!!5日間を生き抜いた大和君のサバイバル力が凄すぎる
6月3日朝、朗報が日本列島を駆け巡りました。
自らの子供を「しつけ」と称して山林に放置するという衝撃的な事件が発生してから
丸5日経過して、警察や消防の捜査網にも引っかからなかった少年が還ってきたんです。
総動員数900人を超える警察の必死の捜索や、
感覚をフルに利用した警察犬の捜索をもかいくぐって生還した田野岡大和君。
今はひとまず大和君が無事であることにほっと安堵した人も多いのではないでしょうか?
わずか7歳ながら1週間を生き抜いた大和君っていったい何者だろう?とネットを中心に大きな議論が巻き起こっています。
大和君にまつわるエピソードをまとめてみました。
・父親が目を離した5分の間に行方をくらませた
この父親が本当のことを言っているかは供述がコロコロ変化していくのを見ると
何とも言えないところがありますが、話が本当ならばここから大和君の逸話は始まることになります。
父親が車外に放置した5分間の後家族で必死に捜索するも、もうそこに大和君の姿はなかったそうです。
・自衛隊、警察、消防の目を1週間かいくぐり続けた
捜索の達人のような職業の人たち、警察犬や馬なども捜索に加わったと言われている今回の捜査。
5日間での捜索人数はのべ900人にも上ると言われています。
彼らの捜索の対象にならないような奇想天外の場所に潜伏していたのか?
はたまた彼らの想像し得ない範囲にまで既に移動し終えていたのか?
謎は深まるばかりですが、どちらにせよその道の達人でも見つけることができなかったということは
やはり只者ではなさそうです。
・大和君が行方不明だった5日間のうち3日間で大雨
雷雨まであったという劣悪な天候はやはり大和君の生死に関わる重大な要素ですが
これすらも乗り越えていました。しかも失踪した当日はTシャツ1枚でいたことから
5日間その格好で過ごしていたことが分かります。首都圏でこの条件でもかなり過酷ながら
今回のケースは北海道の山中。平均の気温は確実に10℃を下回っていたそうです。
・大和君が置き去られた場所から自衛隊の駐屯地までまでは橋が整備されていない川が3箇所
橋が架かっていない川を3本も乗り越えて自衛隊の駐屯地まで向かったのでしょうか?
上述しましたが平均気温は10℃以下という条件の中で川を渡るのは現実的にはかなり厳しい気もします。
しかも完全に元気な状態ならまだしも体力は消耗し精神もすり減ってきている状況で・・・。
この少年は一体何者なのでしょう?
以上のように凄まじいサバイバル力を見せてくれた大和君にTwitterでは様々な声が。
北海道の大和君、パニックにもなってないという。その精神力には恐れ入る。
そりゃなかなか親の言うこともきかない子だったのかなと思えたりする。— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) 2016年6月3日
大和君スペック高すぎだろ。一体何者なんだよ……
七歳児(だっけ?)を侮っていたのか、最近の七歳児がこうなのか— かろりん@風林火山の人 (@karorysVSR25) 2016年6月3日
北海道の子見つかったんか、にしても7歳で1週間サバイバルとか大和君何者だよ…。
俺なんかこれぐらいの歳のとき地元の夏祭り(家まで1分未満)で迷子になってめちゃくちゃ泣いてたぞ。— 境 直哉 (@Naritake220) 2016年6月3日
などなど。
何はともあれ大和君が無事に発見されて本当にうれしい限りです。
ここからはしっかりとこの事件について詳細を把握してこのような事件が起きないことを警察に願うばかりです。
大和君日本中に希望をありがとう!