日本でも度々問題視される動物の殺処分。
人間ではないからといって犬や猫などの動物の生死を人間が決定してしまうのは如何なものだろうか?
人間は自分たちが発展する為に多くの犠牲を払ってきました。
勿論それがすべて悪いとは一概には言えないし
我々の医学が発展してその恩恵を受けているのも明らかなことです。
しかしながらむやみに命は奪うものではありません。
台湾の動物保護施設センターに勤務している女性獣医師 簡稚澄さん(31)が自殺するという
非常にショッキングな事件が起こりました。
もともと動物に関わる仕事がしたいと言っていた簡さん。国立台湾大学の獣医学部を首席で卒業し
念願の動物に関わる仕事を手に入れました。
しかし現実はそんなには甘くはありませんでした。