ベルギーで2年に1度しか見れない花の絨毯のテーマがなんと「日本」 その心温まる理由とは一体?
ベルギーの首都、ブリュッセルで行われる「フラワーカーペットフェスティバル」をご存じでしょうか?
世界遺産として登録されているグラン=プラス広場。そこで2年に1度行われているのが、「ブリュッセル・フラワーカーペットフェスティバル」。世界でもっとも美しい広場とも称される広場で行われるこのフェスティバルは、ベルギーの職人さんの腕が鳴るなんとも色鮮やかな行事です。
このフェスティバルはその年によってテーマが違います。2008年のテーマは「石鹸工場」、2010年は「ヨーロッパ」、2012年は「アフリカ」、2014年は「トルコ移民50周年記念」でした。
そして、なんと今年のテーマは「日本」!!ベルギー・日本友好150周年の記念ということで「花鳥風月」を意識して作られたそうです。恥ずかしながらも今年が日本とベルギーの友好150周年ということは知りませんでした。こうして日本との友好を歓迎してくれることはとても嬉しいことですよね。
なんとも素敵な光景ですね。
観光に来た世界各地の人がこのデザインを称賛していたようです。日本人としてとても嬉しいことですね。
Maxime Weemansさん(@maxweewee)が投稿した写真 –
夜はまた違った雰囲気になります。
この美しいカーペットは、職人さんたちの地道な作業によって行われます。その様子がコチラ!
この大きな絵が一本一本の花でできているということがとても驚きです!
ベルギーとの友好関係に心が温かくなる話題でした。