【最強・最悪】炎のように真っ赤な猛毒キノコ「カエンタケ」が宮城県で発見!触れて激痛・食べて死亡のキノコにご注意!

カエンタケはブナやコナラといったナラ類の広葉樹林の地上に群生しています。また、木の根元にとどまらず、ベンチの下や遊歩道の脇などで発見された例もあるので、子供が間違って触らないように気をつけたいものです。
以前は森や林を日本人は薪材や炭の資源として使っていましたが、現代技術の発達によりその必要も近年なくなり、
使われなくなったナラの木が枯れる(ナラ枯れ)ことが各地で頻発。
そのナラ枯れに集まるように群生していったのがこの、猛毒のカエンタケだったということです。

こちらは過去に山形森林管理署最上支署が告知した「カエンタケ」に関する注意喚起文。併せてチェックしてみてください。

9月に入り、雪が落ちてくるまでキノコ狩りシーズンが続きますが、家族連れやお孫さんを連れていくのであれば、正しい知識持つことが肝要ですね。また、キノコに関しては専門家ですら見紛うことがあるくらいなので、とりあえずむやみに触らないのが吉であることは確かなようです。

連休が控える行楽シーズン、危険をちゃんと避けながら楽しい思い出にしましょう!

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