リオパラリンピックが行った独自の試み!表彰台に立ったメダリストたちへ贈られた素敵な配慮とは?

先日、リオで行われていたパラリンピックが無事閉幕しました。

兄弟で助け合ってゴールした選手がいたり、

健常者の世界記録を更新してしまう珍事があったりと、

今大会も、レベルの高いプレーと感動を残してくれました。

そんな中、メダルにちょっと変わった仕掛けが施されていたのをみなさんはご存じだったでしょうか?

そうです。
例えば、視覚に障碍をもった人はもらったメダルがの色が判別できませんよね。
そのため、パラリンピックではこのようなメダルが作られました!↓

いいですよね、こういう配慮。

音で3つのメダルが判別できるのもいいですが、
このように、ちゃんと点字もついているんですよね。

(出典 Twitter)

したがって、メダリストは触って、振って余韻に浸ることができるんですね!

(出典 Twitter)

ちなみに点字は「リオパラリンピック2016」と表記されているようです!

(出典 Twitter)

ちなみにこれはリオ独自の取り組みだそうです!

日本人選手では、女子柔道勢初の銅メダルを獲得した広瀬順子選手(57キロ級)が、

「選手村に帰った後も、音を聞くと嬉しくて、ずっと鳴らしている。すごく落ち着く。」

と述べており、リオパラリンピック独自の取り組みはまさに大好評だったのです!

4年後の東京オリンピックでも、こういった配慮ができればいいですよね!
是非、取り入れてほしいと思います!

(出典 Twitter)

関連記事

広告を表示できません。