9.11が発生してから15年の歳月が経とうとしています。
あまりにも衝撃的な映像が飛び込んできた為、何が起こったのか正直分からないほどでした。
それほどまでに今までにないものであり、全世界的に記憶に残る事件でした。
非常に多くの人種を巻き込んでの事件だったこともあり、世界中に紛争をもたらし、
多くの死者を出してしまいました。
その救助活動や収拾作業で活躍した中には人間だけでなく、
救助犬の存在もありました。
今回ご紹介するのは当時1歳という若さながら活躍していた、ブルターニュという
一匹のゴールデンレトリバーについてのお話しです。
9.11当日の救助隊は300頭を超える救助犬と共に生存者の一刻も早い救出という
非常に重大な責務を課せられていました。
人間ですら初めて見る超大規模な事故の跡や凄惨を極める現場に多くの隊員が
心をへし折られたと言います。
そんな時にも迅速に動き出す救助犬は隊員たちのお手本になり、励みになったと言います。
救助犬は人間とパートナーになり救出活動をするそうで
当時のパートナーであったデニス氏はこう語っています。