全世界的に見たらまだまだ無くならない人種差別の問題。
日本に暮らす我々にとっては馴染みのない話かもしれませんが一歩海の外に出れば
その問題は深刻になってきます。
人種差別の問題で多いのはやはり肌の色に関するトラブルですよね。
白人と黒人が一緒に住んでいるような土地ではやはりこのトラブルは悲しい現実ですが起こってしまうものです。
今回はそんな肌の色で壮絶なイジメに遭っていた一人の女性をご紹介していきたいと思います。
彼女の名前はコウディア・ディオプさん。
セネガルに生まれた彼女は、セネガル人から見てもひと際色の濃い黒色をしていました。
そんなこともあって彼女の幼少期はとても暗く辛いものでした。
その肌色をやり玉にされて散々な言われようだったと言います。
思春期の女の子にとって外見についてとやかく言われることは想像よりも大きな傷となって心の中に残ります。
散々なことを周りに言われる度に傷ついていったコウディアさん。
しかし彼女は自分の肌の色にとても強いこだわりと誇りを持っていました。
どんなに辛いことがあっても前を向いて歩き続けたコウディアさん。
そんな彼女の現在は・・・・