子どもを「怒る」と「叱る」の違い あなたは分かりますか?

子どもを指導する時、「怒る」と表現したり「叱る」と表現したりします。
あなたはこの違いをしっかり理解していますか?
「怒る」とは自分の思い通りにならないことがあったときや、相手が自分の思い通りに動いてくれない時に腹を立てること
「叱る」とは相手が間違ったことをしたり、自分に嫌なことをしたりしたときに相手にアドバイスや助言を強い口調で言うことです。
同じような言葉でもその意味は大きく異なります。この二つの言葉の違いをあなたに教えてくれる動画があるので紹介したいと思います。

白い壁に落書きをする少年、そこへ彼の父が現れます。
父親は彼に向かい「おい!何しているんだ!」と彼の肩を揺らしながら怒ります。
その恐怖で少年は怯えてしまいます。

場面は変わり、少年と女の子がお絵かきをしています。少年の紙に彼女が絵を描こうとしました。
すると、彼は「やめろ!!これは僕の絵だ!」と激怒します。まるで彼が父に怒られた時のように・・

もし少年の父親が彼を「怒る」のではなく、「叱る」という選択肢を取っていたのなら・・

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