ニューフェイスを揃えて帰ってきた!ビキさんが描くハンコ都道府県シリーズ!(リメンバーしまね編)
遂に帰ってきました!ハンコ都道府県シリーズ!!
以前、Hashでは『東北6県がハンコになった漫画が超シュールでカワイイ!(「青森」は無事に見つけられたのか!?編)』として、ハンコを擬人化して漫画を描いているビキ(@biki203)さんの作品を紹介しました。
あれから1か月が経ち、実は東北だけでなく他県のハンコも登場を果たしていたというのです!
前回は「青森」のハンコがなかなか見つからず、
結局はビキさんが自作で長方形の「青森」ハンコを作ってしまうというオチでしたね!
今回はどうやらまたひと味違ったストーリーがあるようなのです…!
まずは、こちらをご覧ください!
どうやら、北海道に旅行にやってきた東北の面々。(相変わらず青森はデカい)
「北海道」となにやら待ち合わせしているようなんですが、
いっこうにその「北海道」とやらは現れません。
すると…
あ…
まさかの一文字ずつ…!!
さすが「北海道はでっかいどう」というギャグが生まれるわけですね。
「横に並ばれっと他誰も出れねぇな」というのもうなずけてしまう大きさです(笑)
邪魔にならないように北海道も気を遣った並び方に変更…(笑)
(出典 Twitter)
会えたまでは良かったけど、これからどうしようかというときに「宮城」がふとひらめきました…!
「今10月だべ!?」と思いついたところで、果たして、彼は何をひらめいたんでしょうか!?
なんと!山陰から「島根」を呼び寄せたのです!
そして、まさかの金色!!!
というのも、10月になると島根県にある出雲大社に全国各地の神様たちが“話し合い”をしに集まります。
したがって、全国各地から神様がごっそりいなくなってしまいます。
そのため、10月のことを日本人は「神無月(かんなづき)」、つまり、神がいない月と言うんですね。
逆に島根県では10月を「神在月(かみありづき)」と呼ぶんだそうです!(なんともわかりやすい!)
その「神在月」の島根からやってきた「島根」はどうやら10月限定でパワーを持つことが許されているそうで…
(出典 Twitter)
そうして祈祷を始めた「島根」……ついにそのパワーが集められるときが…!
「REMEMBER SHI☆MA☆NE!!!」
まさかではありますが、
なんとも自虐的なおまじない「リメンバーしまね(=島根を忘れないで)」で
コマの幅をいっぱいいっぱいに使っていた「北海道」がひとつのハンコになることができました…!
なんともすごいパワーを持つ「島根」をみんなで称賛します!
しかし、地元の山陰に戻った途端、どうやらやる気がなくなっちゃったみたいですね(笑)