「これならポイ捨て激減しそう!」 祭りの出店で採用されていたゴミ箱が画期的で素敵♪
人が集まるイベントなどで問題になるゴミのポイ捨て。
花火大会やお祭りなどの公共の場所に大勢の人が集まる時にはどうしてもこの問題が付き物になります。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」というフレーズがあるように人間には集団心理というものがあります。
簡単に言うと他の人がやっているんだから自分もやっても大丈夫って考え方がこれに当たりますよね。
そんなゴミのポイ捨て問題に一筋の光明が差すようなエピソードをご紹介したいと思います。
毎年川越市で行われている「川越祭り」でそのアイディアに出会ったという成瀬さん(@gokurakusyugi)。
お祭りを堪能している最中に通りかかった屋台に一風変わったゴミ箱があったそうです。
そのアイディアを見た成瀬さんは「これはポイ捨ての減る良いアイディアだ」とすぐに思いました。
その独特で素敵なアイディアとは一体どんなアイディアだったのでしょうか?
焼おにぎりのお店(鰹節屋さん)の隣の漬け物屋さんで串に刺したキュウリの浅漬け売ってて、その串を捨てる箱にこんな工夫が。これはポイ捨てしないわー。
#川越まつり pic.twitter.com/L3thqADmFa— ◆成瀬◆ (@gokurakusyugi) 2016年10月16日
これは非常にクリエイティブな発想ですね!
本来であればすぐにポイ捨てされてしまいそうな串ですが、
アンケート式になっていたらまず目を引きますよね!
これによってそちらに意識が向き、更に書いてあることが前向きなことの為興味を惹かれていくのですね!
ポイ捨てをしようとすることよりもこのアンケートのことを真剣に考える為結果として
ポイ捨てが減少するという訳なんですね!
皆さんいかがでしたか?
個人的には非常に素晴らしいアイディアだなと思いました。
しかし残念なことにこのようなゴミ箱が設置されているのは全国的に見てもかなり限られています。
どう考えたって普通にゴミ箱を設置するよりも効果的なのは一目瞭然ですよね!
いち早い設置が切実に望まれます。。。
そして願わくば自分のゴミは責任をもってきちんとゴミ箱に捨てる人が増えますように!