「さすがに飛び出してこないでしょ。」は危険な発想!? とあるドライブレコーダーが捉えた映像にハッとさせられる・・

車の事故は死亡事故の中でもかなり高い割合を占めています。
毎日どこかで車や自転車による事故が発生しており、
自分は大丈夫だろうという考えが危ういものであることを示しています。

そんな交通事故は意図的に起きるものではなくふとした瞬間に起きてしまうものなのです。
いくらドライバーが注意していてももう片方の車や自転車、歩行者が気を付けていないと事故は起きていしまいます。
そんなことがよくわかる映像が話題を呼んでいます。

その映像は車に内蔵されたドライブレコーダーの映像で車内からの視点を表しています。
車内から見ていると左側の歩道に自転車に載っている親子の姿が。
ガードレールもあるしとりあえず軽く注意だけしておこうかな!
おそらく多くのドライバーさんがそんな風に思うのではないでしょうか?
すると・・・

いきなり道に飛び出してきた子供!!!!
危ない!
スピードを落としてゆっくり走行していたから何とか大事故を回避できたもののかなり危ない状況でした。
少しでもガードレールがあるから大丈夫なんて思ってスピードを出していたら一巻の終わりでしたね。

大人と違って子供にはまだいろんなことを考える力がありません。
空間把握能力もないし危機管理能力も乏しい。
常にそんなことを頭に入れながら走行しないと実際の道路では本当に危険な状況を生みかねません。

事故は起こした側も被害にあった側にも大きな傷跡を残します。
それは物理的なことだけでなく精神的なことにも言えます。
一生ついて回ることのないように普段から気を付けていきたいものですね。
皆さんもこの映像を意識的に思い出して安全な運転を心がけてください!

関連記事

広告を表示できません。