先日、11月15日に埼玉スタジアムにて行われた、サッカーW杯アジア最終予選の日本×サウジアラビア。見事に、清武選手や原口選手のゴールで日本代表は勝利を収めました。
この試合、当初から「負けるんじゃないだろうな…」と、懸念する声が上がっていましたが、
終盤に失点してしまったものの、ちゃんと勝ち点3を取りに行った日本代表。
確かに、日本代表の戦いぶりも素晴らしかったですが、
実は試合終了後、サポーターたちの行動も素晴らしいものだと話題になっているのです!
なんと!
サウジアラビアのサポーターたちがスタジアムに散らかったゴミを拾っていたのです!
試合終了後のスタジアムは汚くて当たり前
今でさえ、日本ではサッカーに限らずスポーツ全般において、観戦マナーの向上に力を入れていますが、ヨーロッパでは、席で喫煙できたりするスタジアムが多いために、吸い殻をそのままポイッとしてしまうことや、飲食物やパンフレットなどを放置して退場していくのは日常茶飯事なんだそうです。
「スタジアムが汚くなるのは当たり前」というのが海外の常識というわけです。
しかし、そんな常識を打ち破ったのが、日本人サポーターの存在でした。